ひ‐しょく【非職】
1 現職でないこと。また、その人。「—になってから、元気がすっかりなくなって」〈花袋・妻〉 2 官吏が、地位はそのままで職務だけを免ぜられたこと。休職。「夫が—の部長上りか何かで」〈啄木・鳥影〉
ひしょく【非色】
有吉佐和子の長編小説。終戦直後、アフリカ系アメリカ人の男性と国際結婚した日本人女性を主人公に、人種差別問題を描く。昭和38年から39年(1963〜1964)にかけて、雑誌「中央公論」に連載。
ひしょく‐かん【比色管】
比色分析に用いられる無色透明の試験管。
ひしょく‐けい【比色計】
比色分析に用いられる器具。
ひしょく‐しゃ【被食者】
他の生物にえさとして捕食(ほしょく)される生物。動物をいうことが多い。
ひしょく‐ぶんせき【比色分析】
溶液の色の濃さや色調を、標準溶液と比較して定量する化学分析。また、その分析方法。肉眼で試験管(比色管)などに採取した試料を見比べる方法や、試料を透過した光の強さや吸収の程度から調べる方法などがあ...
ひしょく‐ほう【比色法】
⇒比色分析
ひしょ‐ち【避暑地】
避暑するのに適した土地。