ひ‐どく【披読】
[名](スル)書籍などを開いて読むこと。
ひ‐どく【被毒】
[名](スル) 1 毒物の被害を受けること。 2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受けること。一時的に触媒の能力が失われる一時被毒と、永久に失われる永久被毒がある。
ひど‐くめん【酷工面】
[名](スル)無理をして金品の都合をつけること。ひどさんだん。「清算することが出来ず、身の皮を剝ぎ—しても」〈秋声・縮図〉
ひ‐どけい【日時計】
時刻の目盛りをつけた平板上に指針を固定し、太陽の光を受けてできる指針の影の位置によって時刻を知るもの。
ひ‐どけい【火時計】
線香・火縄などを燃やし、その燃えた量により時間をはかるもの。
ひ‐どこ【火床】
1 ボイラーの燃料をたく所。格子状で、燃え殻を下に落とす。 2 箱の中に土を塗り固めて作った火入れ。
ひ‐どの【樋殿/楲殿】
便所。かわや。「物脱ぎ散らして急ぎ—へ行きたりけるに」〈今物語〉
ヒドラ【Hydra】
ギリシャ神話で、九つの頭を持った海蛇。ヘラクレスに退治される。ヒュドラ。
冥王星の第3衛星。名は
に由来。2005年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。直径は40〜50キロ。ヒュドラ。
...
ヒドラジド【hidrazide】
結核治療薬のイソニコチン酸ヒドラジドのこと。ヒドラジッド。
ヒドラジン【hydrazine】
窒素2原子と水素4原子から成る無色の液体。空気中で強く発煙する。有毒。還元剤・ロケット燃料などに用いられる。