ひ‐まつ【飛沫】
こまかく飛び散る水。しぶき。
ひまつ‐かく【飛沫核】
飛沫の水分が蒸発したあとに残る微粒子。せきやくしゃみなどによって飛び散った飛沫が空気中で乾燥したときなどに生じる。病原体である細菌やウイルスが付着している場合、これを吸い込むことで感染する。→飛...
ひまつかく‐かんせん【飛沫核感染】
せきやくしゃみなどによって飛び散った飛沫が空気中で乾燥し、浮遊する微粒子に付着した病原体を吸い込むことによって感染すること。感染者・保菌者から遠く離れていても感染する。空気感染。→飛沫感染
ひまつ‐かんせん【飛沫感染】
せきやくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること。通常は1〜2メートル以内の至近距離で感染する。飛沫伝染。→飛沫核感染
ひまつ‐たい【飛沫帯】
⇒潮上帯
ひまつ‐でんせん【飛沫伝染】
⇒飛沫感染
ひま‐つぶし【暇潰し】
1 ひまな時間を過ごす手段。「—に将棋をさす」 2 時間をむだに過ごすこと。「とんだ—をしてしまった」
ひ‐まつり【火祭(り)】
1 火災のないように祈る祭り。鎮火祭。 2 出雲(いずも)大社で、毎年元日に行われる神事。上代から伝えられた火鑽臼(ひきりうす)・火鑽杵(ひきりぎね)を祭る。 3 火をたいて神を祭る行事。8月2...