パーム‐ボール【palm ball】
野球で、投手の投球の一。手のひらで押し出すようにして投げる球で、あまり回転せず、打者の近くで不規則に変化する。
パームトップ【palmtop】
手のひらにのるほど小型であること。また、そのもの。特に、小型軽量タイプのパソコンや、PDAなどの携帯型情報端末にいう。デスクトップやラップトップに対する呼称。→パームトップパソコン
とう‐ごま【唐胡麻】
トウダイグサ科の一年草。高さ数メートルになり、葉は盾形で手のひら状に裂ける。秋、柄の上部に雌花を、下部に雄花をつける。実はとげをもち、種子は楕円形でつやがある。インドまたは北アフリカの原産といわ...
なが‐ざま【長様】
[形動ナリ]長めであるさま。「畳一(ひと)ひらを—に縁(はし)を端にして」〈枕・二七八〉
とろろ‐あおい【黄蜀葵】
アオイ科の一年草。高さ1〜1.5メートル。葉は互生し、手のひら状に深く裂けている。夏から秋、淡黄色の大きな5弁花を横向きにつけ、茎の下のほうから上へ順に開き、1日でしぼむ。中国の原産で、観賞用。...
なごや‐じょう【名古屋城】
名古屋市中区にある城。慶長15年(1610)徳川家康が築いた典型的な平城(ひらじろ)。同17年に完成した天守は加藤清正の造営で、大棟上の金の鯱(しゃちほこ)は有名。天守下の本丸殿舎とともに太平洋...
なかだか‐がた【中高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う(砂糖)」「ひこ↓うき(飛行機)」「ひらが↓な(平仮名)」など。
なごりび【名残り火】
藤原伊織によるハードボイルド小説。平成19年(2007)、著者の没後に刊行された最後の長編。平成11年(1999)刊行の「てのひらの闇」の続編にあたる。
なで‐まわ・す【撫で回す】
[動サ五(四)]手のひらであちらこちらをなでる。「顔を—・す」
なしじ‐ふん【梨子地粉】
梨子地に用いる金銀の粉末。平目粉(ひらめふん)をさらに平らに薄く細かくしたもの。