せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」 3 会合などの場。会場。「...
セント‐キルダ【St. Kilda】
スコットランドの西の海上約190キロメートルに位置する群島。断崖はニシツノメドリなど海鳥の一大繁殖地となっている。青銅器時代の特徴を残す野生のヒツジも生息し、全体が生物圏保護地域に指定されてい...
セントクリストファー‐とう【セントクリストファー島】
《Saint Christopher》西インド諸島東部、セントクリストファーネイビスの主島。南岸に首都バステール、北西岸に世界遺産(文化遺産)に登録されたブリムストーンヒル要塞国立公園がある。サ...
せんにん‐も【仙人藻】
ヒルムシロ科の多年草。池沼や湖に生える。根茎は泥中をはい、葉は線形で水中にある。7月ごろ、枝の先にまばらな花穂をつける。
せんぷう‐よう【旋風葉】
和装本の綴(と)じ方の一。折り本の前と後ろの表紙を1枚の紙または布に貼り付けて全体をくるむようにしたもの。他の部分は折った状態のまま背から独立しており、それが風でひるがえるところからこの名がつい...
ぜん‐ちゅう【蠕虫】
ミミズ・ヒルなど、体が細長く、蠕動によって運動する動物の俗称。
袖(そで)返(かえ)・す
1 袖を裏返しにする。こうして寝ると、夢に恋人が現れるという俗信があった。「我妹子(わぎもこ)に恋ひてすべなみ白たへの—・ししは夢に見えきや」〈万・二八一二〉 2 舞うときなどに、袖をひるがえす...
袖(そで)反(かえ)・る
袖や袂(たもと)が風にひるがえる。
そでふる‐やま【袖振山】
奈良県の吉野山の勝手明神の裏山。天武天皇が吉野宮で琴を奏して「少女(をとめ)ども少女さびすと唐玉を袂に纏(ま)きて少女さびすも」〈琴歌譜〉と歌うと、雲中に天女が現れて舞を舞い、五度袖をひるがえし...
そば‐ざま【側方/側様】
[名・形動ナリ] 1 かたわらの方。側面。「この童、鼻をひんとて、—に向きて鼻をひるほどに」〈宇治拾遺・二〉 2 正義や道理に背きはずれること。また、そのさま。「されば—なるわろき心得なり」〈蓮...