えび‐も【海老藻/蝦藻】
ヒルムシロ科の多年草。池や流水中に群生。全体に緑褐色で、葉は細長く、縁が波状に縮れる。初夏、水中で、淡黄褐色の小花を穂状につける。
エー‐エム‐ピー‐エー‐エス【AMPAS】
《Academy of Motion Picture Arts and Sciences》米国の映画芸術科学アカデミー。優れた映画や関係者に贈られるアカデミー賞を主催する。1927年設立。本部は...
エゲル‐だいせいどう【エゲル大聖堂】
《Egri főszékesegyház》ハンガリー北東部の都市エゲルにある大聖堂。11世紀以来、司教座が置かれていたが、オスマン帝国の攻撃により破壊。19世紀に建築家ヒルド=ヨージェフの設計に...
えびがら‐すずめ【蝦殻天蛾】
スズメガ科のガ。翅(はね)の開張12センチくらい。体は灰褐色、腹部の両側に赤色の列があり、エビに似る。夜行性で、吻(ふん)が長く、筒状の花の蜜を吸う。幼虫はサツマイモやヒルガオなどの葉を食べる。...
エル‐てん【L点】
1 ランディングエリア限界点。スキーのジャンプ競技で、安全に着地できる目安となる地点。これを越えて飛ぶのは危険とされる。従来はK点とよばれていたもの。→K点 →P点 2 ⇒ラグランジュポイント ...
ウエスト‐サイド【West Side】
ニューヨーク市マンハッタン区西部のハドソン川沿岸地域。ふつうセントラルパークの西側をさし、第二次大戦後はスラムとなったことがある。 米国カリフォルニア州ロサンゼルス西部の地区。高級住宅都市ビ...
おひん‐な・る【御昼成る】
[動ラ四]「おひるなる」の音変化。「よく寝るあしかのやうだ。あしかは早く—・れはどうだらう」〈黄・卵角文字〉
お‐ひる【御昼】
1 「昼」の美化語。 ㋐正午。 ㋑昼食。「—の支度をする」 2 起きることをいう尊敬語。お目覚めになること。→御昼(おひる)成る「—より先にと急ぎ参りたれば」〈中務内侍日記〉
うしろ‐ごと【後ろ言】
1 過ぎたことの愚痴を言うこと。繰り言。「殿は—をばし給ふらん」〈平治・下〉 2 陰で人の悪口を言うこと。また、その悪口。陰口(かげぐち)。「鼻ひるは—をすると云ふぞ」〈毛詩抄・二〉
おじけ‐づ・く【怖気付く】
[動カ五(四)]恐ろしいという気持ちになる。恐怖心がわいて、ひるむ。「怪しい物音に—・く」