しゃ【娑】
[音]シャ(慣) サ(呉)(漢) 1 衣がひるがえるさま。「婆娑(ばさ)」 2 梵語の音訳字。「娑婆(しゃば)」
シャーロットタウン【Charlottetown】
カナダ南東部、プリンスエドワードアイランド州の都市。プリンスエドワード島の中部に位置し、同州の州都。ヒルスバラ湾に面する港湾都市で、古くから漁業と商業の中心地として発展。1864年、カナダ連邦成...
イェレニャ‐グラ【Jelenia Góra】
ポーランド南西部の都市。ドイツ語名ヒルシュベルク。チェコとの国境をなすスデティ山脈の一部であるクルコノゼ山脈の北麓に位置する。中世より城塞が置かれ、商都として発展。15世紀から16世紀、また19...
シベリウス‐こうえん【シベリウス公園】
《Sibeliuksen Puisto》フィンランドの首都ヘルシンキにある公園。シベリウスの業績を記念して造られた。女流彫刻家エイラ=ヒルトゥネンによるシベリウスの肖像彫刻とステンレスパイプのモ...
シグナル‐ヒル【Signal Hill】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンにある丘。市街北西部に位置する。標高350メートル。名称はかつて、ここで船舶に正午を知らせる午砲を打ったことに由来する。 カナダ、ニューファンドランド...
しぐ・れる【時雨れる】
[動ラ下一][文]しぐ・る[ラ下二] 1 時雨が降る。「夕方になって—・れた」《季 冬》「うしろすがたの—・れてゆくか/山頭火」 2 涙を催す。涙を落とす。「目も見えず涙の雨の—・るれば身の濡れ...
シャングリラ【Shangri-la】
理想郷。桃源郷。英国の作家ヒルトンの小説「失われた地平線」(1933年刊)に描かれた理想郷の名による。
しゅん‐ちゅう【春昼】
春の、のんびりとしたひるま。《季 春》「—や廊下に暗き大鏡/虚子」 [補説]作品名別項。→春昼
シュエナンドー‐そういん【シュエナンドー僧院】
《Shwenandaw Monastery》ミャンマー中部の都市マンダレーにある僧院。マンダレーヒルの南東麓に位置する。1880年、コンバウン朝のティーボー王は、旧王宮内にあった父ミンドン王が過...
すい‐つ・く【吸(い)付く】
[動カ五(四)] 1 吸うためにぴったりとくっつく。「蛭(ひる)がすねに—・く」 2 ぴったりと付いて離れないでいる。密着する。「テレビの画面に—・く」 [動カ下二]「すいつける」の文語形。