エル‐てん【L点】
1 ランディングエリア限界点。スキーのジャンプ競技で、安全に着地できる目安となる地点。これを越えて飛ぶのは危険とされる。従来はK点とよばれていたもの。→K点 →P点 2 ⇒ラグランジュポイント ...
エー‐エム‐ピー‐エー‐エス【AMPAS】
《Academy of Motion Picture Arts and Sciences》米国の映画芸術科学アカデミー。優れた映画や関係者に贈られるアカデミー賞を主催する。1927年設立。本部は...
おくれ【遅れ/後れ】
1 他よりあとになること。他に劣ること。負けること。「流行—」 2 予定された進度、決められた時刻・期限などよりおくれること。おそくなること。また、その度合い。「仕事の—を取り戻す」「列車の—が...
おじけ‐づ・く【怖気付く】
[動カ五(四)]恐ろしいという気持ちになる。恐怖心がわいて、ひるむ。「怪しい物音に—・く」
お‐ひる【御昼】
1 「昼」の美化語。 ㋐正午。 ㋑昼食。「—の支度をする」 2 起きることをいう尊敬語。お目覚めになること。→御昼(おひる)成る「—より先にと急ぎ参りたれば」〈中務内侍日記〉
お‐ひるぎ【雄蛭木】
ヒルギ科の常緑高木。奄美大島以南の海岸の浅い泥地に生え、マングローブをつくる。葉は長楕円形で厚くつやがある。花は黄白色で、葉の付け根から下向きにつき、種子は樹上で発芽する。べにがくひるぎ。
おひん‐な・る【御昼成る】
[動ラ四]「おひるなる」の音変化。「よく寝るあしかのやうだ。あしかは早く—・れはどうだらう」〈黄・卵角文字〉
おもり‐ずきん【錘頭巾】
額を覆った布の両端に鉛を入れて、風にひるがえらないようにした頭巾。江戸初期、女形の荻野沢之丞が使い始めた。沢之丞頭巾。
およぎ‐まわ・る【泳ぎ回る】
[動ラ五(四)] 1 水中をあちらこちらと泳ぐ。「アヒルが池を—・る」 2 うまく世の中を渡り歩く。「巧みに政界を—・って大臣にのし上がる」
かいひん‐しょくぶつ【海浜植物】
海岸の砂浜に生育する植物。葉や茎は厚く肉質で、根は深く地中に伸び、多量の水を蓄え、強い光や塩分に耐える。ハマボウフウ・ハマヒルガオ・ワダンなど。