アフマドシャー‐モスク【Ahmed Shah's Mosque】
インド西部、グジャラート州の都市アーメダバードにあるモスク(イスラム寺院)。1414年、グジャラートを治めたスルターン、アフマド=シャーにより創建。石柱などの石材の多くをヒンズー教寺院やジャイナ...
アンコール‐ワット【Angkor Wat】
《「寺院町」の意》カンボジア北部、アンコールにある石造寺院遺跡。12世紀初め、クメール王朝スールヤバルマン2世の治下に建立。南北1300メートル、東西1500メートルの環濠(かんごう)に囲まれ、...
アンコール【Angkor】
カンボジア北部、トンレサップ湖の北岸近くにあるクメール王朝の遺跡。王朝は9世紀から15世紀まで栄えた。王宮のアンコールトム、石造寺院アンコールワットをはじめ多数のヒンズー教寺院の遺構があり、19...
アンコール‐トム【Angkor Thom】
《「大きい町」の意》カンボジア北部、アンコールにある都城遺跡。12世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建設。一辺3キロメートルの正方形の城壁内に、王宮、バイヨン寺院、ヒンズー教寺院バプ...
アラハバード【Allahabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が合流するサンガムとよばれるヒンズー教の聖地があり、大祭に...
アム‐ダリア【Amu-Dar'ya】
《ダリアはトルコ語で川の意》中央アジア、ヒンズークシ山脈に源を発し、北西に向かって流れる大河。かつてはアラル海に注いだ。長さ約2500キロ。アム川。
オールチャー【Orchha】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の町。ベトワ川沿いに位置する。1501年から1783年までバンデラ家が治める藩王国の都が置かれた。ラージマハルやジャハーンギールマハルをはじめとする宮殿のほか、...
カーパーレーシュワラ‐じいん【カーパーレーシュワラ寺院】
《Kapaleeshwarar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市チェンナイにあるヒンズー教寺院。市街南部、サントメ聖堂の西に位置する。13世紀に建立され、16世紀にビジャヤナガル王...
クンバン‐とう【クンバン島】
《Palau Kembang》インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)南岸の港湾都市バンジャルマシンにある無人島。バリト川中央に位置する。数百匹のサルが生息し、ヒンズー教のサルの神ハヌマー...
カントノゴル‐じいん【カントノゴル寺院】
《Kantanagar Temple》バングラデシュ北西部の都市ディナジプールの北東郊にあるヒンズー教寺院。18世紀、同地の領主であるプラナート王とその養子ラムナート王により建立。基壇部分が約1...