クンバコナム【Kumbakonam】
インド南部、タミルナドゥ州の町。カーベリ川下流部に位置する。7世紀にチョーラ朝の都が置かれ、サランガパニ寺院やクンベシュワラ寺院をはじめ、多くのヒンズー教寺院がある。聖なる池マハマカムで12年に...
クンバルガル‐じょう【クンバルガル城】
《Kumbhalgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州にある城塞。ウダイプルの北西約80キロメートル、標高1100メートル以上の山の頂上に位置する。15世紀半ば、メワール王国のラーナー...
クンバン‐とう【クンバン島】
《Palau Kembang》インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)南岸の港湾都市バンジャルマシンにある無人島。バリト川中央に位置する。数百匹のサルが生息し、ヒンズー教のサルの神ハヌマー...
クンベシュワラ‐じいん【クンベシュワラ寺院】
《Kumbeswarar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町クンバコナムにあるヒンズー教ビシュヌ派の寺院。チョーラ朝時代に建立。東西南北に四つのゴープラム(塔門)があり、東門が最も高い...
グラン‐バッサン【Grand Bassin】
モーリシャス南西部にある火口湖。同国の半数以上を占めるインド系ヒンズー教徒の聖地。ヒンズー教寺院と、高さ33メートルのシバ神の巨像がある。毎年1月から3月にかけて行われる大祭には、島民の多くの信...
グワリオル【Gwalior】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。ビンディア山脈北麓、ジャムナ川沿いに位置する。6世紀頃に丘の上に築かれた城塞を中心に発展。ラージプート諸王朝時代の城塞やヒンズー教寺院が残る。インド大反...
ケーシャバ‐じいん【ケーシャバ寺院】
《Keshava Temple》インド南部、カルナータカ州の町ソームナートプルにあるヒンズー教寺院。13世紀、ホイサラ朝のナラシンハ3世の時代に建立。星形の基壇の上に本殿があり、壁面にはヒンズー...
こだいししゅう【古代詩集】
《原題、(フランス)Poèmes antiques》ルコント‐ド‐リールの処女詩集。1852年刊。ギリシャ、エジプト、ヒンズーなどの神話を素材とする。
コドラ‐モット【Kodla Math】
バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にある遺跡。バイロブ川沿いの村オージョッタにある。17世紀に建立されたヒンズー教寺院であり、高さ約18メートルの砲弾型の塔が建つ。
コネスバラム‐じいん【コネスバラム寺院】
《Koneswaram temple》スリランカ北東部の都市トリンコマリーにあるヒンズー教寺院。市街東部、海岸に面する切り立った断崖の上に位置する。紀元前から続くヒンズー教寺院の一であり、南イン...