くびきり‐ぎす【首切螽蟖】
キリギリス科の昆虫。体は細長く、緑色または黄褐色。頭部は円錐形。成虫で越冬し、初夏、雄はジーと連続して鳴く。名は、食いつくとなかなか離れず、無理に引っ張ると首がちぎれることによる。北海道を除く各...
くびきり‐ばった【首切蝗】
クビキリギスの別名。
くびひき【首引】
《「くびびき」とも》狂言。印南野(いなみの)で鬼に出会った鎮西八郎為朝が、姫鬼と腕押しなどの勝負をして勝ち、さらに大勢の鬼を相手に首引きをして勝つ。
くも‐かすみ【雲霞】
1 雲と霞。 2 「雲を霞(かすみ)と」に同じ。 3 軍勢などの多いこと。うんか。「既に、東武士ども、—の勢ひをたなびき上る由聞こゆれば」〈増鏡・むら時雨〉
クリスピー‐ファッション【crispy fashion】
きびきびした、さわやかなイメージのファッション。例えばシャープな仕立ての麻のスーツなど。→クリスプ
くるま‐ひき【車引き】
車に人や荷物をのせて引くこと。また、それを職業とする人。車夫。くるまや。 [補説]曲名別項。→車引(くるまびき)
ぐう‐ぐう
[副] 1 空腹で腹が鳴るさま。また、その音を表す語。「おなかが—(と)いう」 2 深く寝入ったさま。また、いびきの音を表す語。「—(と)眠りこむ」「—(と)高いびきをかく」
ぐうすか
[副]いびきをかきながら眠るさま。熟睡しているさま。また、いびきの音を表す語。「椅子に座ったまま—眠ってしまう」
けい【罫】
[音]ケイ(慣) 1 文字の列を正しくするために引いた線。「罫紙・罫線」 2 印刷で、輪郭や筋を表す線。「表罫(おもてけい)」 [難読]罫書(けがき)・罫引(けびき)
けい‐びき【罫引き】
1 罫を引くこと。また、罫の引いてあるもの。けびき。 2 罫を引く用具。