ロシア‐しゃかいみんしゅろうどうとう【ロシア社会民主労働党】
ロシアのマルクス主義政党。1898年プレハーノフらが結成したが、1903年ボリシェビキとメンシェビキの二派に分裂。レーニンの率いるボリシェビキがロシア革命を成功させ、1918年ロシア共産党と改称。
メンシェビキ【(ロシア)Men'sheviki】
《少数派の意。「メニシェビキ」とも》ロシア社会民主労働党の右派。マルトフ・プレハーノフらに率いられ、1903年の第2回党大会でレーニンらのボリシェビキと対立、決別した。ブルジョア民主主義革命を主...
やく【軛】
[音]ヤク(呉) アク(漢) [訓]くびき 車のくびき。「共軛」
ボリシェビキ【(ロシア)Bol'sheviki】
《多数派の意。「ボルシェビキ」とも》1903年にロシア社会民主労働党が二派に分裂したとき、レーニンの率いた左翼の多数派。ソ連共産党の前身。→メンシェビキ
ふう‐び【風靡】
[名](スル)風が草木をなびかせるように、広い範囲にわたってなびき従わせること。また、なびき従うこと。「一世を—する」
ユーコード【ucode】
ユビキタスコンピューティングで利用できるよう、さまざまな物品や場所に付与される識別コード。ICタグやバーコードなどに記録し、ユビキタスIDセンターが管理するデータベースサーバーを通じて情報を共有...
ち‐びき【血引】
ハチビキ科の海水魚の総称。ハチビキなど。
よび‐とよ・む【呼び響む】
[動マ四]呼び声がひびきとどろく。「そま人は宮木ひぐらし足引の山の山びこ—・むなり」〈古今・物名〉 [動マ下二]呼び声をひびきとどろかせる。「秋されば山もとどろにさ雄鹿は妻—・め」〈万・一〇五〇〉
ユビキチン【ubiquitin】
真核生物に普遍的に見られる、76個のアミノ酸からなるたんぱく質の一種。細胞内で異常なたんぱく質の除去などを担う。この過程はユビキチン化システムとよばれ、標的となるたんぱく質にユビキチンが付加する...
ユービー‐イースリーエー【UBE3A】
《ubiquitin-protein ligase E3A》細胞内で特定のたんぱく質を認識し分解する機構(ユビキチンプロテアソーム系)に関与する酵素。ユビキチンタンパク質リガーゼE3A。