ふく‐さ【副査】
主査を助けて調査・審査などをする役。また、その人。
ふく‐さ【袱紗/服紗/帛紗】
1 儀礼用の方形の絹布。絹・縮緬(ちりめん)などで一重または二重に作り、無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上に掛けたり、物を包んだりするのに用いる。掛け袱紗。包み袱紗。 2 ...
ふく‐さ【覆砂】
海底や湖底を砂で覆うこと。主にヘドロが発生した浅場の底質改善のために行われる。
ふくさ
[形動ナリ] 1 やわらかなさま。「近江、美濃、尾張などにて、物の柔らかなることを—といふ」〈玉勝間・一三〉 2 人柄の柔和なさま。「—な人」〈吉原失墜〉 3 福々しくゆったりしているさま。「い...
ふく‐さい【副菜】
主菜に添えて出す総菜。
ふくさ‐おび【袱紗帯】
塩瀬(しおぜ)・綸子(りんず)・縮緬(ちりめん)などの柔らかい絹布で作った腹合わせ帯。江戸時代から大正時代まで用いられた。
ふくさ‐さばき【袱紗捌き】
茶の湯の点前(てまえ)で、茶器・茶杓(ちゃしゃく)などをふくときの袱紗の畳み方や取り扱い方。真・行・草の区別がある。
ふくさ‐づつみ【袱紗包み】
袱紗に包むこと。また、袱紗で包んだもの。
ふくさ‐もの【袱紗物】
1 「袱紗1」に同じ。 2 袱紗に包んだもの。「母は涙の数珠袋、—取り出だし」〈浄・大経師〉
ふく‐さよう【副作用】
1 薬物の、病気を治す作用とは別の、望んでいない作用。有害なことが多い。「—を伴う特効薬」 2 転じて、問題解決のためにとった手段によって起こる損害。「金融政策の—」