覆輪(ふくりん)掛(か)・ける
一層はなはだしくする。輪をかける。「京の人へ—・けて」〈滑・膝栗毛・五〉
ふく・る【膨る/脹る】
[動ラ下二]「ふくれる」の文語形。
フクル‐ミスキー【Hukuru Miskiy】
モルジブの首都マレにあるイスラム寺院。17世紀半ば、スルターン=イブラヒム=イスカンダル1世の時代に建立。同国最古の建造物として知られる。珊瑚(さんご)質石灰岩を切り出して造られ、壁面に精緻な浮...
ふくれ【膨れ/脹れ】
1 ふくれること。また、ふくれたところや、もの。「水—」「火—」 2 狂言面の一。ほおが特にふくれていて、一般に醜女を表すのに用いられる。
ふくれ‐あが・る【膨れ上(が)る/脹れ上(が)る】
[動ラ五(四)]ふくれて盛り上がる。また、非常に大きくなる。「歯痛で頰が—・る」「夢が大きく—・る」
ふくれっ‐つら【膨れっ面】
頰をふくらませた不機嫌な顔つき。
ふく・れる【膨れる/脹れる】
[動ラ下一][文]ふく・る[ラ下二] 1 内から外へ盛りあがって大きくなる。ふくらむ。「腹が—・れる」 2 頰をふくらませて不機嫌な顔つきになる。むくれる。「ちょっとしたことですぐに—・れる」 ...
ふくろ【袋/嚢】
1 布・紙・革・ビニールなどで、中に物を入れて口を閉じるように作ったもの。「—に詰める」「給料—」 2 ミカン・ホオズキなどの果肉を包む薄い皮。「ミカンを—ごと食べる」 3 体内にある、物を入れ...
ふく‐ろ【復路】
かえりみち。帰路。⇔往路。
ふくろ‐あみ【袋網】
定置網や引き網などの、細長い袋状の部分。