き‐ごう【揮毫】
[名](スル)《「揮」はふるう、「毫」は筆の意》毛筆で文字や絵をかくこと。特に、知名人が頼まれて書をかくこと。「色紙(しきし)に—する」
しん【震】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]ふるう ふるえる 1 小刻みに揺れ動く。ふるえる。ふるわす。「震撼(しんかん)・震動・震天動地/地震」 2 地震。「震央・震源・震災・震度/激震・弱震...
かい‐わん【怪腕】
並外れてすぐれた腕力・手腕。「—をふるう」
おじ‐け【怖気】
怖がる気持ち。恐怖心。おぞけ。「—がつく」「—をふるう」
カウンターベイリング‐パワー【countervailing power】
対抗力。特に、企業に対する労働組合などが、企業の得た利益の配分を求め、同等の立場でふるう対抗力。社会的拮抗(きっこう)力。
き【揮】
[音]キ(呉)(漢) [訓]ふるう [学習漢字]6年 1 手を振り回す。手に持って振り動かす。「揮毫(きごう)/指揮」 2 まき散らす。外にあらわし出す。「揮発油/発揮」
かていない‐ぼうりょく【家庭内暴力】
家庭内の暴力行為。主に、子供が親にふるう暴力。→ディー‐ブイ(DV)
しん【振】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]ふる ふるう ふれる 1 揺れ動く。揺り動かす。「振動・振幅/強振・三振」 2 ふるい立つ。勢いが盛んになる。「振興/不振」 [名のり]とし・のぶ・ふり
せん‐けん【専権】
1 好き勝手に権力をふるうこと。擅権(せんけん)。「地方豪族の—」 2 その物事を思いのままにできる権利。「人事権は会社の—事項だ」
もの‐ぐるい【物狂い】
《古くは「ものくるい」》 1 正気でなくなること。狂気。「海棠の露をふるうや—」〈漱石・草枕〉 2 神がかること。また、その人。「この—走りまはってひろひ集め」〈平家・二〉 3 能・狂言などで、...