ぶ‐さ【無沙】
《「無沙汰」の略》借りた金を返さないなど、義理を欠くこと。「それから内が—になって」〈洒・三教色〉
ぶ‐さい【無菜】
[名・形動ナリ]副食物の少ないこと。食事が粗末なこと。また、そのさま。「我は貧々としてかなしうて—な物を食ふ」〈玉塵抄・一〉
ぶ‐さいく【不細工】
[名・形動]《「ぶざいく」とも》 1 細工がへたなこと。できばえが悪いこと。また、そのさま。「—な手作りの棚」 2 格好が悪いこと。また、そのさま。「—などた靴」 3 容貌がととのっていないこと...
ぶさ‐かわ
俗に、キャラクターなどの見た目が、不細工ではあるがかわいらしさも感じられるさま。
ブサキ‐じいん【ブサキ寺院】
《Pura Besakih》インドネシア南部、バリ島東部にあるヒンズー教寺院。アグン山西部中腹の高原地帯に位置する。同島におけるヒンズー教寺院の総本山であり、ブラフマー、シバ、ビシュヌをはじめと...
ブサコ‐こくりつこうえん【ブサコ国立公園】
《Mata Nacional do Buçaco》ポルトガル中西部にある国立公園。コインブラの北方約30キロメートルに位置し、広大な森林が広がる。17世紀にカルメル会の土地になり修道院が置かれた...
ぶ‐さた【無沙汰/不沙汰】
[名](スル) 1 長い間訪問や音信をしないこと。無音(ぶいん)。「—をわびる」「久しく御—しました」 2 処置・指図などをしないこと。「是を—にてさしおかば」〈太平記・三三〉 3 注意をおこた...
ぶ‐さほう【無作法/不作法】
[名・形動]礼儀作法にはずれていること。また、そのさま。ぶしつけ。「—な振る舞い」「—を詫(わ)びる」
無沙(ぶさ)を打(う)・つ
不義理をする。義理を欠く。「もの前に—・たぬやうに精出したがいい」〈黄・造化夢〉