ぶは‐ぶっきょう【部派仏教】
釈迦(しゃか)入滅後100年ごろから約300年の間に分立した諸派の仏教。アショカ王の時代に、教団が保守的な上座部と進歩的な大衆部とに分裂し、以後、上座部が11部、大衆部が9部の20部となった。の...
ぶ‐はむき【不羽向き】
[名・形動ナリ]歓迎されないこと。また、そのさま。「女郎の文も人に見せるのは、先へ聞こえて—なものさ」〈洒・南門鼠〉
ブハラ【Buxoro】
ウズベキスタン南東部の商業都市。古来シルクロードの要地。ブハラハン国の首都として繁栄。羊の飼育および羊毛加工業が盛ん。1993年に「ブハラ歴史地区」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。中世...
ブハラ‐ハンこく【ブハラハン国】
ウズベク族がブハラを首都として建てた国。16世紀初めに建国したシャイバーニー朝に始まり、アストラハン朝・マンギット朝と続いたが、1868年、ロシアの保護国となり、1920年に消滅した。