ぶんえい‐の‐えき【文永の役】
文永11年(1274)中国元(げん)の大軍が来攻したときの戦い。元軍は対馬(つしま)・壱岐(いき)、次いで博多付近に上陸したが、暴風雨によって引き上げた。元寇(げんこう)。→弘安(こうあん)の役...
ぶんえき‐こさく【分益小作】
⇒刈り分け小作
ぶんえき‐ろうと【分液漏斗】
互いに混じり合わない2種の液体を分けて取り出すための漏斗。球状で、底を細く引き伸ばした形をし、間にコックが付いている。
ぶん‐えん【文園/文苑】
1 文学者の世界。文林。文壇。 2 文章を集めたもの。文集。
ぶん‐えん【分煙】
喫煙する場所や時間を区切り、非喫煙者がタバコの煙を吸わないですむようにすること。→受動喫煙
ぶんえんえいが【文苑英華】
中国の詩文集。1000巻。宋の太宗の命をうけて982年、李昉(りほう)・宋白らが編纂(へんさん)。「文選(もんぜん)」の体裁にならい、梁末から唐代までの名詩文を文体ごとに集めたもの。
ぶんえん‐かく【文淵閣】
中国、明・清代の宮中にあった蔵書の殿閣。清代には、「四庫全書」「古今図書集成」を収めた。
ぶんおう【文応】
鎌倉中期、亀山天皇の時の年号。1260年4月13日〜1261年2月20日。
ぶん‐か【分化】
[名](スル) 1 単一なものが進歩・発展するにつれて複雑に分かれていくこと。細分化。 2 社会事象が単純なものから複雑なものへと分かれ、組織などが分岐発展すること。 3 生物の細胞・組織・器官...
ぶん‐か【分科】
科目を分けること。また、その分けられた科目。「数学の一—としての幾何」