へい‐はく【幣帛】
神社で、神前に奉献するものの総称。みてぐら。ぬさ。
兵(へい)は神速(しんそく)を貴(たっと)ぶ
《「魏志」郭嘉伝から》戦争では、何事も迅速に処理することが大切である。
兵(へい)は拙速(せっそく)を尊(たっと)ぶ
《「孫子」作戦の「故に兵は拙速を聞く、未だ功の久しきを覩(み)ざるなり」から》作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行動して勝利を得ることが大切である。
へい‐はつ【併発】
[名](スル)二つ以上のことが同時に起こること。また、起こすこと。「余病を—する」
へいはつ‐はんのう【並発反応】
複数の化学反応が同時に生じること。同時反応。
へい‐はん【平版】
印刷版式の一。版面は明確な高低がなく、インクの付着する親油性の画線部と親水性の非画線部とから成り、水と油との反発を利用して印刷する。オフセット・石版など。