すえ‐ぜん【据(え)膳】
1 すぐ食べられるように、食膳を整えて人の前に据えること。また、その膳。「上げ膳—」 2 物事の準備を整えて人を待つこと。 3 女のほうから情事を誘いかけること。「彼女の—を逃げ出して置きながら...
スナック‐がし【スナック菓子】
トウモロコシ・ジャガイモなどを主原料にした、手軽に食べられる袋菓子。ポップコーン・ポテトチップスなど。
すい‐はつ【垂髪】
結いあげずに垂らしたままの髪。すべらかし。たれがみ。また、転じて、幼児。童子。
すう‐れつ【数列】
1 2、3か5、6ぐらいの列。いくつかの列。 2 ある一定の規則に従って順に並べられた数の列。おのおのの数を項という。
しん‐じゆうしゅぎ【新自由主義】
政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方。規制や過度な社会保障・福祉・富の再分配は政府の肥大化をまねき、企業や個人の自由な経済活動を妨げると批判。市場での自由競争により、富が増大し...
ジロカストラ【Gjirokastra】
アルバニア南部の都市。ドリノ川沿いに位置する。共産主義時代の指導者エンベル=ホッジャ、同国を代表する小説家イスマイル=カダレの生地。市街を見下ろす丘の上にオスマン帝国時代に造られたジロカストラ城...
しろし‐め・す【知ろしめす】
[動サ四]《「しらしめす」の音変化で、平安時代以降の語》「知る」の尊敬語。 1 知っていらっしゃる。おわかりでいらっしゃる。「故按察大納言は、世になくて久しくなり侍りぬれば、え—・さじかし」〈源...
しろばな‐の‐へびいちご【白花の蛇苺】
バラ科の多年草。深山の日当たりのよい所に生え、高さ10〜30センチ。匍匐茎(ほふくけい)を伸ばして増える。初夏、白い花を開く。実は赤く熟し食べられる。もりいちご。
しわぶき‐やみ【咳き病み】
せきの出る病気。「この暁より、—にやはべらむ、頭いと痛くて」〈源・夕顔〉
くさ‐とべら【草海桐花】
クサトベラ科の常緑低木。小笠原諸島、種子島(たねがしま)以南の海岸に生え、高さ1〜4メートル。葉は倒卵形で先が丸く、枝先に集まって互生する。夏、黄色の花が集まって咲く。やぎそう。