かんだ‐はくりゅう【神田伯竜】
講談神田派の名。 (初世)[?〜1850ころ]神田派の祖。師の神田辺羅坊寿観(べらぼうすかん)の名から神田を取り、同門の南鶴が田辺を取って名のったという。
(5世)[1890〜1949]本名...
カンチプラム【Kanchipuram】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。チェンナイの南西約60キロメートル、パラール川沿いに位置する。4世紀から9世紀にかけてパラッバ朝の都が置かれた。カイラーサナータル寺院やエーカンバラナータル寺院...
かんてん‐の‐じう【干天の慈雨】
日照り続きのときに降る、恵みの雨。待ち望んでいた物事の実現、困っているときにさしのべられる救いの手にたとえる。
カンベラ【Canberra】
⇒キャンベラ
がいねん‐ろん【概念論】
中世スコラ学における普遍をめぐる実念論と唯名論の論争を調停する立場。普遍は、個物を貫いている共通の本質が心に思い浮かべられて形成された概念であると主張された。代表者はアベラール。
ガラパゴス‐しょとう【ガラパゴス諸島】
《Galápagosはスペイン語で亀の意》太平洋の赤道直下にある火山性諸島。エクアドルに属し、主島はイサベラ島。面積7680平方キロメートル。ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスリクイグアナ、ウミイグ...
ガリラヤのうみのあらし【ガリラヤの海の嵐】
《原題、(オランダ)De storm op het meer van Galilea》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。新約聖書のマルコの福音書より、ガリラヤ湖で嵐に見舞われたキリストと弟子た...
きみ‐がた【君方】
[代]二人称の人代名詞。「きみ(君)」の複数形。君たち。あなたがた。「—は皆(みんな)能(よ)く物が食べられるな」〈鉄腸・雪中梅〉
キャピタル‐ヒル【Capital Hill】
オーストラリアの首都キャンベラの中心部の一地区。バーリーグリフィン湖の南に位置し、国会議事堂、旧国会議事堂、国立図書館、国立美術館などがある。
キャンベラ【Canberra】
オーストラリアの首都。同国南東部にある連邦直轄地。旧首都メルボルンとシドニーとで首都誘致争いが起こったため、両市のほぼ中間地点に1911年から建設。27年に臨時首都のメルボルンから遷都。人口、行...