ほう‐しょう【褒称】
[名](スル)ほめたたえること。称賛。「古今の賢人が—する名著」
ほう‐しょう【褒章】
栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬(こうじゅ)(人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬(らんじゅ)(公益・教育など)・紺綬(公益のため...
ほう‐しょう【褒賞】
[名](スル)すぐれた行為や作品などをほめたたえること。また、そのしるしとして与える金品。褒美。「—を授与する」「善行が認められて—される」
ほうしょう‐いん【宝生院】
真福寺の院号。
ほうしょう‐ざ【宝生座】
大和猿楽四座の一。もと外山座(とびざ)。明治以降は宝生流という。
ほうしょう‐じ【法勝寺】
⇒ほっしょうじ(法勝寺)
ほうしょう‐にょらい【宝生如来】
五智(ごち)如来の一。大日如来に備わる平等性智(びょうどうしょうち)から出たもので、金剛界曼荼羅(まんだら)の南方の月輪の中尊。肌は金色で、一切の財宝をつかさどるという。宝生仏。
ほうしょう‐ひ【報償費】
1 地方公共団体などの会計処理で使用される勘定科目の一つ。報償金・謝礼金・褒賞金・報奨金・賞賜金・買上金・賞金、および記念品等の物品購入代金の支払いなどを計上するために使用される。 2 内閣官房...
ほうしょう‐りゅう【宝生流】
1 能のシテ方の流派の一。大和猿楽の外山座(とびざ)の流れで、幕末までは宝生座といった。流祖は宝生蓮阿弥といわれるが未詳。 2 能のワキ方の流派の一。徳川家光の命で、春藤(しゅんどう)流の金春権...