ほうしょ‐つむぎ【奉書紬】
《奉書紙のように純白であるところから》羽二重(はぶたえ)に似た良質の紬。福井・石川県から産出。紋付などに用いた。
ほうしょ‐づつみ【奉書包み】
奉書紙に包むこと。また、そのもの。
ほうし‐よう【胞子葉】
組織の一部から胞子をつくる葉。シダ植物にみられるものをいうが、広くは種子植物の心皮・雄しべなども含まれる。実葉。芽胞葉。→栄養葉
ほう‐しん【方針】
1 方位を示す磁石の針。磁針。 2 めざす方向。物事や計画を実行する上の、およその方向。「—を決める」「—を誤る」「教育—」
ほう‐しん【芳心】
1 他人を敬って、その親切な心をいう語。芳志。芳情。「御—かたじけなく存じます」 2 他人に親切をつくすこと。「重盛出仕の度毎に—せられける」〈古活字本平治・中〉
ほう‐しん【芳辰】
1 よい日。よい時。吉日。 2 かぐわしい春の時節。
ほう‐しん【芳信】
1 他人を敬って、その手紙をいう語。 2 花の咲いたという便り。花信。
ほう‐しん【放心】
[名](スル) 1 心を奪われたりして、魂が抜けたようにぼんやりすること。「あまりの出来事に—して立ちつくす」「—状態」 2 気にかけないこと。心配ごとを心から払いのけること。放念。「どうぞ御—...
ほう‐しん【法身】
⇒ほっしん(法身)
ほう‐しん【疱疹】
⇒ヘルペス