ほう‐りょう【方領】
1 直垂(ひたたれ)・素襖(すおう)などのように、前身(まえみ)の左右の端につけた方形の襟。正面中央で合わせて着用する。かくえり。 2 《御方の領の意》堂上家が局住(つぼねず)みの勤仕をするとき...
ほう‐りょう【法量】
仏像の大きさ。立高・座高を髪際から測り、丈六・半丈六・等身などとよぶ。
ほう‐りょう【豊漁】
魚などがたくさんとれること。大漁。「サンマの—」⇔凶漁。
ほう‐りょく【法力】
法律の力。法律の効力。
ほう‐りん【宝輪】
「九輪(くりん)」に同じ。
ほう‐りん【法輪】
《(梵)dharma-cakraの訳》仏語。仏の教え。仏法が人間の迷いや悪を打ち破り追い払うのを、古代インドの戦車のような武器(輪)にたとえていったもの。→転法輪
ほうりん‐じ【法輪寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山号は、妙見山。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、父聖徳太子の病気平癒祈願のため創建と伝える。もと法隆寺の末寺で、伽藍(がらん)配置も法隆...