ほっ‐そう【法相】
仏語。 1 一切の存在の差別(しゃべつ)の姿。万象のありさま。 2 「法相宗」の略。
ほっそう‐しゅう【法相宗】
中国十三宗・日本南都六宗の一。瑜伽師地論(ゆがしじろん)・成唯識論(じょうゆいしきろん)などを根本典籍とし、万有は識すなわち心の働きによるものとして、存在するものの相を究明する宗派。玄奘(げんじ...
ほっ‐そく【発足】
[名](スル) 1 組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が—する」 2 出発すること。はっそく。「力無く故土(こど)に向けて—する」〈太宰・竹青〉
ほっそり
[副](スル)細くてすらりとしているさま。「—(と)した手足」