ぬけ‐かん【抜け感】
1 ファッションで、ほどよく肩の力が抜けた、おしゃれな感じ。きちんとした服装をあえて着崩すことで生まれる、軽やかでリラックスした印象や、余裕を感じさせる優しい雰囲気をいう。「—のある着こなし」 ...
ぬし【主】
[名] 1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の—」「世帯—」 2 所有者。持ち主。「地—」 3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の—」「うわさの—」 4 山や...
ぬすま・う【盗まふ】
[動ハ四]《連語「盗まう」から》すきをぬすむ。「人にも見せず、—・はれて食ふほどに」〈古本説話集・下〉
ぬ‐ばかり
[連語] 《打消しの助動詞「ず」の連体形+副助詞「ばかり」》動詞の未然形に付く。…ないだけ。…ないほど。「桜花折りて見しにも変はらぬに散ら—ぞしるしなりける」〈新古今・雑上〉
《完了の助動詞...
ぬ・る【解る】
[動ラ下二]髪などがゆるんでほどける。「たけば—・れたかねば長き妹が髪このころ見ぬに掻き入れつらむか」〈万・一二三〉
ネイル‐チップ【nail chip】
付け爪の一。爪の形をした薄い樹脂片で、多く、さまざまな色や装飾がほどこされている。専用のテープや接着剤で爪に貼り付けて使用する。
ねこ‐あし【猫足/猫脚】
1 猫のように音を立てないで歩くこと。また、その歩き方。「例の如く—にあるいて来て」〈漱石・坊っちゃん〉 2 膳(ぜん)や机などの脚で、上部がふくらみ、中ほどがやや細くなり、下部が丸くなっていて...
ねこ‐の‐ひたい【猫の額】
《猫の額が狭いところから》場所の狭いことのたとえ。ねこびたい。「—ほどの庭」
ね‐ざし【根挿(し)】
挿し木の方法の一。1、2年の若い根を15センチほどに切って土中に斜めに埋め、新株を得る。
ねじけ‐がま・し【拗けがまし】
[形シク]正常ではない。ひねくれているようである。「世にまぎれたるも、—・しきおぼえもなきほどは」〈更級〉