ディキス【Diquís】
コスタリカ南部の地方名。プンタレナス県オサ郡の一部。太平洋に注ぐテラバ川のデルタが広がり、密林に覆われる。紀元300年から1550年頃にかけて栄えた先コロンブス期ディキス文化の集落があった場所で...
てい【抵】
[常用漢字] [音]テイ(漢) 1 ぶつかって張り合う。「抵抗/角抵」 2 突き当たる。「抵触」 3 それに相当する。「抵当」 4 それ相当。ほぼ。「大抵」 [名のり]あつ・やす・ゆき
とうおう‐らん【等黄卵】
黄卵が少なく、卵内にほぼ均一に分布している卵。卵割が均等に行われる。ウニ・ナメクジウオや哺乳類などの卵。
ツェナー‐こうか【ツェナー効果】
pn接合の素子に逆方向の電圧をかけても、ある電圧以上で電流だけが増加し、電圧はほぼ一定に保たれる現象。トンネル効果の一種であり、定電圧整流回路に必須のツェナーダイオードに利用されている。米国の物...
つくし‐さんち【筑紫山地】
《「ちくしさんち」とも》九州北部をほぼ北東から南西に走る山地。福岡・佐賀・長崎の3県にまたがる。平均標高400〜900メートルで、最高峰は福岡県・佐賀県境の背振(せふり)山。地体構造上、西南日本...
ツェナー‐ダイオード【Zener diode】
逆方向の電圧を増加しても、ある電圧以上で電流だけが増加し、電圧はほぼ一定に保たれるという特性(ツェナー効果)を利用したpn接合ダイオード。定電圧を得るのに用いる。米国の物理学者C=ツェナーがこの...
つ‐ごもり【晦/晦日】
《「つきごも(月隠)り」の音変化。月が隠れて見えない意から》 1 月の最後の日。みそか。 2 陰暦で、月の下旬のほぼ10日間。「富士の山を見れば、五月の—に、雪いと白う降れり」〈伊勢・九〉
つるが‐はんとう【敦賀半島】
福井県南部にある半島。若狭(わかさ)湾の東部に突出し、敦賀湾を西側から囲む。海岸線は典型的なリアス式海岸。ほぼ中央部に半島最高峰の西方(さいほう)が岳(標高764メートル)、先端部に立石(たてい...
つばめ‐うお【燕魚】
スダレダイ科の海水魚。全長約50センチ。体はほぼ円形で側扁し、背びれ・しりびれが著しく大きい。体に暗褐色の横帯が3本ある。本州中部以南に分布。
つばめ【燕】
1 スズメ目ツバメ科の鳥。全長17センチくらい。上面が黒く下面は白、額・のどが赤い。翼が細長く、尾も長くて先が二またに分かれており、敏捷(びんしょう)に飛びながら昆虫を捕食。日本には夏鳥として渡...