ホルト
《「ホルトガル」の略》ポルトガルのこと。
ホルト‐そう【ホルト草】
トウダイグサ科の越年草。高さ約70センチ。葉は細長く、十字状に対生。茎・葉を切ると乳液が出る。夏、多数の雄花と1個の雌花とをつける。果実は球形。種子を漢方で続随子(ぞくずいし)といい、利尿薬とす...
ホルト‐の‐き【ホルトの木】
1 ホルトノキ科の常緑高木。暖地に自生。葉は狭長楕円形で滑らか。6月ごろ、白い小花が総状につく。実は冬に熟し、黒青色。樹皮を染料にする。もがし。 2 オリーブの別名。
ホルトバージ‐こくりつこうえん【ホルトバージ国立公園】
《Hortobágyi Nemzeti Park》ハンガリー東部にある国立公園。中央ヨーロッパ最大の牧草地であるプスタと呼ばれる大平原と湿地帯が広がり、2000年以上にわたって伝統的な土地利用が...
ホルニー‐ひろば【ホルニー広場】
《Horní náměstí》チェコ東部の都市オロモウツ旧市街中心部にある広場。18世紀に造られたバロック様式の聖三位一体柱があり、2000年に「オロモウツの聖三位一体柱」として世界遺産(文化遺...
ホルベアのじだいから【ホルベアの時代から】
《原題、(ノルウェー)Fra holbergs tid》グリーグの弦楽合奏用組曲。1884年から1885年にかけて作曲。デンマークの文学者ホルベアの生誕200周年を記念して作曲されたピアノ組曲を...
ホルベルクくみきょく【ホルベルク組曲】
⇒ホルベアの時代から
ホルホック【(モンゴル)horhog】
モンゴルの野外料理。羊肉と、赤くなるまで焼いたこぶし大の石を鍋に入れ、直火にかけて蒸し焼きにしたもの。ホルホク。
ホルマリン【formalin】
ホルムアルデヒドの約40パーセント水溶液。還元性が強い。写真乾板・化学薬品の製造、殺菌消毒・防腐剤などに利用。
ホルミウム【holmium】
希土類元素のランタノイドの一。1879年にクレーベが発見し、故郷ストックホルムの古称Holmiaにちなんで命名。元素記号Ho 原子番号67。原子量164.9。