ほん‐て【本手】
1 本来の腕前。持ち前の技量。 2 修業を積んだ腕前であること。また、その腕前。くろうと。「—の将棋指し」 3 囲碁・将棋などの勝負事で、その局面での本筋の手。「ここでは歩(ふ)をつくのが—だ」...
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...
ほん‐でん【本伝】
主となる伝記。
ほん‐でん【本殿】
1 神社で、祭神を安置する建物。古くは正殿・宝殿ともいった。 2 清涼殿の異称。
ほん‐でん【品田】
親王・内親王に、品(ほん)によって朝廷から与えられた田地。品位田。