まえ‐かた【前方】
[名] 1 ある位置よりも前。 ㋐前後や序列の、先の方。前側の方。「—の来賓席」「—後ろ方と、ことども分きて、—は賀茂に参り」〈栄花・歌合〉 ㋑前の方向。ぜんぽう。「—に見える山」 2 ある時...
まえ‐かど【前廉】
《前の時点の意。副詞的にも用いる》 1 以前。先ほど。まえかた。「—お屋敷に御奉公申しました、おかちと申す者」〈浄・浪花鑑〉 2 事前。前もって。まえかた。「それは—から習うておいてござる」〈虎...
まえ‐かの【前カノ】
《「前の彼女」の意》以前に、その男性の恋人であった女性をいう。→今カノ →元カノ →前彼 [補説](「前総理」「元総理」の意味の違いと同じで)過去に複数の恋人がいた場合、元カノが過去に付き合った...
まえ‐かれ【前彼/前カレ】
《「前の彼氏」の意》以前に、その女性の恋人であった男性をいう。→今彼 →元彼 →前カノ [補説](「前総理」「元総理」の意味の違いと同じで)過去に複数の恋人がいた場合、元彼が過去に付き合ったすべ...
まえかわ【前川】
姓氏の一。 [補説]「前川」姓の人物前川春雄(まえかわはるお)前川康男(まえかわやすお)
まえかわ‐ていり【前川定理】
折り紙を平らに折って展開したとき、その折り線が交差する点に着目すると、山折りと谷折りの線の数の差は、かならず±2となるという定理。1980年代に前川淳作が発表。
まえかわ‐レポート【前川レポート】
《「国際協調のための経済構造調整研究会報告書」の通称》中曽根内閣の私的諮問機関として設けられた研究会が、昭和61年(1986)に提出。内需主導型の経済成長、輸出入・産業構造の抜本的転換、金融資本...
まえ‐かんじょう【前勘定】
代金を前もって支払うこと。前払い。
まえ‐がき【前書(き)】
[名](スル)本文に入る前に簡単に書き添えること。また、その文章。序文。端書き。序。⇔後書(あとが)き。
まえ‐がし【前貸し】
[名](スル)賃金などを支払うべき期日より前に貸し与えること。先貸し。「給料を—する」⇔前借り。