さくら‐サイト【桜サイト】
《多く「サクラサイト」と書く》サイト業者に雇われたサクラが、インターネット上で異性・芸能人・占い師などになりすまして消費者を誘導し、有料サービスを利用させるサイト。
さげ‐おだれ【下げ尾垂れ】
屋根のひさし。おだれ。「我等が鼻が高いによって、こなたの—へかまひまして」〈浮・織留・四〉
さ‐ぎ【詐欺】
1 他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。「—にあう」「寸借—」「振り込め—」 2 他人を欺く行為。民法96条では「相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合において...
さ‐のみ【然のみ】
[副]《副詞「さ」+副助詞「のみ」から》 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)それほど。さほど。「—運動にはならないでも」〈里見弴・今年竹〉 2 そのように一概に。「今より後は、まして—なむ思...
さ‐しゅ【詐取】
[名](スル)金品をだまして取ること。
サビニのおんなたちのりゃくだつ【サビニの女たちの略奪】
《原題、(フランス)L'Enlèvement des Sabines》プーサンの絵画。カンバスに油彩。ローマ人がサビニ人をだまして多くの未婚の女性たちを略奪した伝説を描いたもの。パリ、ルーブル美...
しぬ・ぶ【偲ぶ】
[動バ四] 1 《「しの(偲)ぶ」の音変化。上代は「しぬふ」》「しの(偲)ぶ1」に同じ。「瓜食(は)めば子ども思ほゆ栗食めばまして—・はゆ」〈万・八〇二〉 2 《江戸時代に万葉仮名の「の」の読...
鹿(しか)を指(さ)して馬(うま)となす
《「史記」秦始皇本紀にある、秦の趙高(ちょうこう)が、自分の権勢を試そうとして、鹿を馬であるといつわって皇帝に献上した故事から》人を威圧して、まちがいを押し通すことのたとえ。また、人をだましてお...
して‐や・る【為て遣る】
[動ラ五(四)] 1 思いどおりにうまくやりおおせる。うまくだまして思いどおりにする。「—・ったりとほくそえむ」「まんまと—・られる」 2 だまし取る。「適々(たまたま)手にふれし銀子を—・り」...
シーイーオー‐さぎ【CEO詐欺】
《CEO fraud》コンピューター犯罪の一。CEOなどの経営幹部になりすまして偽のメールを送信し、金銭を詐取したり、機密情報を漏洩(ろうえい)させたりするビジネスメール詐欺。