て【手】
[名] 1 ㋐人体の左右の肩から出ている長い部分。肩から指先までをいう。俗に動物の前肢をいうこともある。「—を高く上げる」「袖に—を通す」「—の長い猿」 ㋑手首、手首から指先までや、手のひら・...
て‐ならし【手慣らし/手馴らし】
手になじませること。また、手を慣れさせること。「新品の万年筆を—に使ってみる」「—に一曲弾く」
手袋(てぶくろ)を引(ひ)・く
鷹が片脚を腹毛の中に入れる。転じて、手を引っ込ませる。かかわりをもたないように手出しをしない。〈日葡〉
テヤテヤネング【Teyateyaneng】
レソト北西部の都市。首都マセルの北約40キロメートル、標高約1600メートルの高原に位置する。同国第二の規模をもつ。
天井(てんじょう)を見(み)・せる
《あおむけにして起き上がらせない意から》人を苦しめる。へこませる。「多くの人に—・せしその報いにて」〈黄・忠臣蔵前世幕無〉
てんや‐もの【店屋物】
飲食店で売っている食べ物。特に、その店から取り寄せる食べ物。「夕食を—で済ませる」
ディストーション【distortion】
1 ゆがみ。写真などで、画像がゆがむこと。→歪曲(わいきょく)収差 2 音のひずみ。また、音をひずませる機器。音楽的効果として、エレキギターなどで音をひずませることを「ディストーションをかける」...
デジタル‐ファーストほう【デジタルファースト法】
行政手続きのすべての電子化を図り、原則的に電子申請に統一することを目的とする法律。行政手続きをオンラインで完結するデジタルファースト、一度の情報入力ですませるワンスオンリー、複数の行政機関にまた...
とい‐ぐすり【問ひ薬】
1 病気の原因や治療の方法などを調べるために、試みに飲ませる薬。「煎じやう常とは変はる—」〈浮・永代蔵・三〉 2 相手の気を引いてみること。また、その言葉。「女郎の好く—を申せど」〈浮・一代女・一〉
とけ‐こみ【溶(け)込み】
1 まわりの物質になじませること。溶け込むこと。「—溶接」 2 法令などを部分的に改正すること。追加や削除ではなく、もとの文章になじませるように修正するところから。「—方式」