たち‐なら・す【立ち慣らす/立ち馴らす】
[動サ四]なれて親しむようにする。なじませる。「さを鹿のわきて—・すらむも心ことなり」〈枕・六七〉
たね‐とり【種取り】
1 植物の種子を採取すること。《季 秋》 2 新聞・雑誌などの記事の材料を取りにいくこと。また、その人。 3 子を産ませるために飼っておく動物。
どっぷり
[副] 1 十分に液体をふくませるさま。また、湯などによくつかるさま。「墨を—(と)つける」「肩まで—(と)つかる」 2 ある環境にすっかりはまっているさま。「悪の道に—(と)つかる」
トラステッドトラベラー‐せいど【トラステッドトラベラー制度】
犯罪歴がないなど一定の条件を満たす外国人について、出入国手続きを簡素化する制度。事前に審査を受け、信頼できる渡航者(トラステッド・トラベラー)として認められると、無人の自動化ゲートを利用して、迅...
ひっ‐てん【筆覘】
墨を含ませる前に、筆先をひたしてやわらげるための水を入れておく小さな器。
腹(はら)を拵(こしら)・える
食事を済ませる。腹ごしらえする。「残業に備えて早めに—・えておく」
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...
パニエ【(フランス)panier】
1 ヨーロッパで18世紀に流行した、スカートをふくらませるための腰枠入りのペチコート。 2 卓上で、ワインボトルを寝かせた状態で入れておくかご。
はん‐ご【反語】
1 断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。 2 表面ではほめ、またはそしって、裏にその反対の意味を含ませる...
は‐どめ【歯止め】
1 車輪が動かないように、車輪と車輪接触面との間に挟んでおくもの。「—を噛(か)ませる」 2 車輪の回転を止める装置。ブレーキ。 3 事態の進行を抑えとどめる働きをするもの。「インフレに—をかけ...