まちこ【真知子】
野上弥生子の長編小説。昭和3年(1928)8月から昭和5年(1930)5月にかけて「改造」誌、昭和5年(1930)12月に「中央公論」誌に発表。昭和6年(1931)刊行。
まち‐こうば【町工場】
町なかにある小さな工場。
まち‐こが・れる【待(ち)焦がれる】
[動ラ下一][文]まちこが・る[ラ下二]強く待ち望む。今か今かと一心に待つ。「息子の帰省を—・れる」
まちこ‐まき【真知子巻(き)】
ショールを頭にかぶり端を首に巻くスタイル。昭和28年(1953)公開の映画「君の名は」の主人公真知子のスタイルから流行した。
まち‐コン【町コン】
《「コン」はコンパの略。多く「まちコン」「街コン」と書く》商店街などの振興を目的に行われる大規模な懇親会。参加者は複数の飲食店を自由に行き来し、親睦を深め合うことができる。