まっ‐し【末子】
最後に生まれた子。すえっこ。ばっし。⇔長子。
まっしぐら【驀地】
[副]《古くは「まっしくら」か》激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。いっさんに。「ゴールめざして—に走る」「出世街道を—に進む」
まっしせいこう‐たん【末子成功譚】
説話の類型の一。兄弟間での争いに末の子が勝つ、またはそれぞれ難題に挑んで末の子だけが成功する話。海幸山幸、八上比売(やかみひめ)の神話などにみられる。
まっし‐そうぞく【末子相続】
末子が単独で財産や地位を相続すること。西日本の農漁村や中央アジア・モンゴルの遊牧民などにみられる。ばっしそうぞく。
マッシブ【massive】
[形動]大きく、重量感があるさま。どっしりとしているさま。「—なデザイン」
マッシブ‐マイモ【Massive MIMO】
無線通信の高速化技術の一。基地局側が指向性の高いアンテナを増やして通信をするMIMO(マイモ)のうち、数十から100以上のアンテナを用いて通信を多重化し、高速化を図ることをさす。令和2年(202...
マッシブオープン‐オンラインコース【massive open on-line courses】
⇒ムーク(MOOC)
マッシモ‐きゅうでん【マッシモ宮殿】
《Palazzo Massimo》イタリアの首都ローマにある宮殿。共和国広場とテルミニ駅の間に位置する。現在はローマ国立博物館の主な展示施設の一つとして、紀元前2世紀から紀元4世紀にかけての彫刻...
まっ‐しゃ【末社】
1 本社に付属し、その支配を受ける小神社。摂社に次ぐ格式を有し、本社の祭神や由緒に深い関係をもつ。えだみや。 2 《客をいう大尽(だいじん)を大神にかけて本社にたとえ、それを取り巻くものの意》遊...
マッシャー【masher】
ゆでた芋類やその他の野菜をつぶす器具。