ま‐な‐じり【眦/眥】
《「目(ま)の後(しり)」の意。古くは「まなしり」》目じり。「—をつり上げる」
まな‐じょ【真名序】
和書の、漢文で書いた序文。「古今集—」→仮名序
眦(まなじり)を決(けっ)・する
目を大きく見開く。怒ったり、決意したりするさま。眦を裂く。「—・して立ち向かう」 [補説]「目尻(めじり)を決する」とするのは誤り。
マナス‐こくりつこうえん【マナス国立公園】
《Manas National Park》インド北東部、アッサム州にある国立公園。ヒマラヤ山脈東部山麓に位置する。森林と草原が広がり、ブラマプトラ川の支流マナス川が流れる。アジアゾウ、インドサイ...
マナス‐やせいせいぶつほごく【マナス野生生物保護区】
《Manas Wildlife Sanctuary》⇒マナス国立公園
マナスル【Manaslu】
《サンスクリットで霊魂の土地の意》ネパール中北部、ヒマラヤ山脈の高峰。標高8163メートル。1956年日本の登山隊が初登頂。
まなせ‐どうさん【曲直瀬道三】
[1507〜1594]室町後期・安土桃山時代の医者。京都の人。名は正盛。字(あざな)は一渓。足利学校に学び、田代三喜に中国医学を学んで、日本医学中興の祖とされる。将軍足利義輝や豊臣秀吉らの信任を...
ま‐なつ【真夏】
夏のまっさかり。盛夏。《季 夏》
まなつのよのゆめ【真夏の夜の夢】
《原題、A Midsummer Night's Dream》シェークスピアの喜劇。5幕。1595年ごろの作。アテネ郊外の森を舞台に、恋人たちと職人たちが妖精の魔法に操られて繰り広げる夢幻劇。 ...
まなつ‐び【真夏日】
最高気温がセ氏30度以上の日。→猛暑日 →夏日 →真冬日