マハベロナ【Mahavelona】
マダガスカル東部の町。トゥアマシナの北約60キロメートルに位置し、インド洋に面する。北郊に19世紀頃のメリナ王国時代の遺跡がある。同国東岸有数の海岸保養地として有名。フルポワント。
マハムニ‐パゴダ【Mahamuni Pagoda】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある仏教寺院。市街南郊に位置する。コンバウン朝のボードーパヤー王が建立し、ヤカイン地方から運んだ高さ4メートルのマハムニ仏を安置する。19世紀末に仏塔は火災で焼失...
マハムニ‐パヤー【Mahamuni Paya】
⇒マハムニパゴダ
マハラシュトラ【Maharashtra】
《大いなる国の意》インド西部にある州。州都ムンバイを中心に重工業やエネルギー産業が盛ん。デカン高原部にはアジャンタとエローラの石窟群があり、それぞれ世界遺産に登録されている。
マハラジャ【maharaja】
《「マハーラージャ」とも》インドの藩王国の王侯の尊称の一つ。
マハラッカ‐しんでん【マハラッカ神殿】
《Temple of Maharraqa》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代ローマ皇帝アウグストゥスにより建造されたが未完成。のちにキ...
マハラノビス‐きょり【マハラノビス距離】
統計学で用いられる一般化された距離。あるデータ(標本)が母集団からどれくらい逸脱しているかを表す。この距離が大きいほど確率的に起こりにくいことを意味し、外れ値の検知に用いられる。
ま‐はり【真榛】
榛(はり)の美称。「住吉(すみのえ)の遠里小野の—もち摺(す)れる衣の盛り過ぎ行く」〈万・一一五六〉
マハレ‐こくりつこうえん【マハレ国立公園】
⇒マハレ山塊国立公園
マハレさんかい‐こくりつこうえん【マハレ山塊国立公園】
《Mahale Mountains National Park》タンザニア西部にある国立公園。キゴマの南約100キロメートル、タンガニーカ湖東岸の突出部に位置し、ンクングェ山を中心に、森林が広が...