さん‐ぼう【三宝】
[名] 1 仏語。仏と、仏の教えである法と、その教えを奉じる僧の三つの宝。仏・法・僧。 2 仏の異称。 3 《「孟子」尽心から》諸侯の三つの宝で、土地と人民と政事。 4 道家(どうか)で、耳と...
サンプリング‐がっき【サンプリング楽器】
《sampling instruments》生の楽器の音、自然音や日常の生活音、動物・人の声などをデジタル録音で採集し、その音を加工して、または無加工のまま音程をつけ、音源として利用する電子楽器。
さんまい【三昧】
[名]《(梵)samādhiの音写。三摩提・三摩地とも音写。定・正定・等持などと訳す》 1 仏語。心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられ...
さん‐たん【三嘆/三歎】
[名](スル) 1 何度もなげくこと。 2 大いに感嘆すること。心から感心すること。「一読—」 3 一人の発声に和して三人が唱和すること。「一唱—」 4 白河法皇がままならぬとなげいた三つの事柄...
ざんりゅう‐こじ【残留孤児】
外国に行った両親に死別、または生別したまま、現地に取り残された子供。「中国—」
サントトマス‐きょうかい【サントトマス教会】
《Iglesia de Santo Tomás》グアテマラ中南部の町チチカステナンゴにある教会。16世紀半ば、スペイン人により建造。マヤ系先住民のキチェ族の神殿の礎石を用いたため、正面の階段部分...
サンタエングラシア‐きょうかい【サンタエングラシア教会】
《Igreja de Santa Engrácia》ポルトガルの首都リスボン、アルファマ地区にある教会。17世紀の創建。王室建築家ジョアン=アントゥネスが設計したが、未完成のまま300年以上放置...
さん‐ろく【散録】
いろいろな事柄を筆のおもむくままに書き記すこと。また、その記録。漫録。
ざん‐がい【残骸】
1 戦場や災害地などにそのまま残された死体。 2 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。「事故車の—」
さん【散】
[音]サン(呉)(漢) [訓]ちる ちらす ちらかす ちらかる [学習漢字]4年 1 四方にちらばる。ばらばらになる。ちらす。「散会・散華(さんげ)・散在・散乱/雲散・解散・四散・集散・退散・発...