まる‐さ【丸査】
《多く「マルサ」「マル査」と書く。「査察」の「査」を丸で囲んだことから》国税庁の地方組織である国税局の査察部や査察官の通称。また、国税局が行う査察調査のこともいう。
マルサ‐アラム【Marsa Alam】
エジプト南東部の都市。紅海に面する海岸保養地。イルカやジュゴンの生息地であり、ダイビングスポットとしても知られる。
マルサシュロック【M'Xlokk】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の村。マルタ島南東部に位置し、天然の良港があり、古くから漁村として知られる。毎日曜に水産物の市場が開かれ、多くの人で賑わう。近年は海岸保養地としても知られる。
マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】
《Malthusianism》マルサスの唱えた人口と食糧の関係に関する学説。人口は幾何級数的に増えるが、食糧は算術級数的にしか増えないことから、この結果起こる貧困と悪徳は一種の人口抑制要因として...
マル‐サバ【Mar Saba】
パレスチナ地方の都市ベツレヘムの東約15キロメートル、ケデロンの谷を望む荒涼とした岩山にある修道院。5世紀後半、カッパドキア出身の修道士、聖サバスによりに創設。現在も女人禁制であり、古い慣習や生...
マルサ‐マトルーフ【Marsa Matrouh】
エジプト北部、地中海に面する町。美しい砂浜が広がる海岸保養地として知られる。第二次大戦中、ロンメル将軍が司令部を置いた洞窟があり、ロンメル博物館として公開されている。
マルサラ【Marsala】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の港湾都市。同島の最西端、リリベオ岬に近い。紀元前4世紀に古代カルタゴ人が築いた町に起源し、前3世紀に古代ローマの支配下に置かれた。デザートワインの一種、...
マル‐サルキス【Mar Sarkis】
⇒聖セルジウス修道院
マルサルフォルン【Marsalforn】
地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島にある町。同島北岸、マルサルフォルン湾に面する。ホテル、レストランなどが多く、南西岸のシュレンディとともに、海岸保養地として知られる。