眼中(がんちゅう)に置(お)か◦ない
問題にしない。眼中に入れない。「周囲の反対など、まるで—◦ない」
かつ‐ふつ
[副](あとに打消しの語を伴って用いる)まったく。まるで。「—懐いた事のないような、不思議な物狂わしい情熱が」〈菊池寛・藤十郎の恋〉
かくせい‐の‐かん【隔世の感】
変化が激しく、まるで世代が変わってしまったような感じ。「—を禁じ得ない」
かぜ‐ぐすり【風邪薬/風薬】
1 風邪を治すために用いる薬。かざぐすり。《季 冬》 2 《熱くして飲むと風邪に効くとされるところから》酒のこと。「まるで業を廃したら、—の小遣いどりができぬわえ」〈魯文・安愚楽鍋〉
それ‐では
[接] 1 前に示された事柄を受けて、それに対する判断・意見などを導く。そういうことなら。それなら。では。それじゃ。「—いずれ手にはいるね」「—こうしたらどうか」 2 物事をその時点で始めたり...
だいきぼ‐げんごモデル【大規模言語モデル】
膨大な文章データでディープラーニングによる事前学習を行った言語モデル。あらかじめ人が与えた言語規則に基づく従来の自然言語処理と異なり、まるで人間が書いたかのような自然な文章の生成が行える。オープ...
わ
[終助]活用語の終止形に付く。 1 主に女性が用いて、軽い決意や主張を表す。「もう忘れてしまった—」「わたしも出席する—」 2 驚き・感動・詠嘆の意を表す。「まあ、きれいだ—」「水は出ない—、電...
まる‐きり【丸切り】
[副](多く、下に否定的な表現を伴って)全く。まるで。まるっきり。「—違っている」「—なっていない」
ぼうじゃく‐ぶじん【傍若無人/旁若無人】
[名・形動]《「史記」刺客伝から。「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま。「—な態度に腹が立つ」
まざ‐まざ
[副] 1 まるで目の前にあるかのようにはっきりとしているさま。ありあり。「あのときの事が—とまぶたに浮かぶ」 2 ある事を確かな事実として、身にしみて感じるさま。はっきり。つくづく。「自分の力...