えい【営〔營〕】
[音]エイ(漢) [訓]いとなむ [学習漢字]5年 1 計画に従って物事や事業を行う。いとなむ。「営業・営利/運営・経営・公営・国営・市営・私営・設営・造営・直営・民営」 2 軍隊のとまる所。陣...
えい‐ぐ【影供】
神仏や故人の像に供物をして祭ること。特に、中世に流行した人丸(ひとまる)影供のこと。みえいく。「土御門内大臣家に毎月に—せらるることの侍りし比(ころ)」〈無名抄〉
エウル【EUR】
《Esposizione Universale di Roma》イタリアの首都ローマの南部にある新都心。ムッソリーニ政権下において、1942年に開催予定だった万国博覧会のために計画された都市。建...
えいせい‐でんわ【衛星電話】
《satellite phone》通信衛星を基地局とする移動体通信サービス。自動車、船舶、航空機にアンテナや通信端末を搭載して使用するほか、小型軽量化した携帯電話もある。通話可能エリアが広く、付...
えいり‐じょうるりぼん【絵入り浄瑠璃本】
挿絵入りの古浄瑠璃正本。寛永期(1624〜1644)に刊行、元禄期に丸本(まるほん)の流行により消滅。丹緑本(たんろくぼん)・虱本・金平本(きんぴらぼん)・六段本などの種類がある。
えいせい‐こく【衛星国】
強大な国の周囲にあり、政治・経済・外交などの上で、その国の支配または影響を受けている国。第二次大戦後、西側諸国が東欧諸国をソ連の衛星国と呼んだことに始まる。
えいこく‐とう【英国塔】
《Torre de los Ingleses》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるアルゼンチン空軍広場の中央に立つ時計台の旧称。高さ約70メートル。1916年、独立100周年を記念して英国か...
うすら・ぐ【薄らぐ】
[動ガ五(四)] 1 薄くなる。淡くなる。「靄(もや)が—・ぐ」 2 物事の度合いが減る。程度が弱まる。「関心が—・ぐ」「寒さが—・ぐ」
うずくま・る【蹲る/踞る】
[動ラ五(四)] 1 からだを丸くしてしゃがみ込む。また、獣が足をたたみ込んで腹ばいになる。「物陰に—・る」 2 しゃがんで礼をする。「扇を笏(しゃく)にとりて、すこしうつぶして、—・り居たり」...
エス‐エッチ‐ユー【SHU】
《scoville heat units》トウガラシの辛さの度合いを示す単位。カプサイシンの含有量によって決まる。1912年に米国の化学者スコビルが測定法を考案。スコビル単位。