たかつかさ【鷹司】
五摂家の一。鎌倉中期、近衛家実の四男兼平が京都の鷹司室町に住んだのに始まる。子孫は摂政・関白を世襲。
たか‐ぶ・る【高ぶる/昂る】
[動ラ五(四)] 1 気分・感情などが高まる。興奮状態になる。「神経が—・る」「気持ちが—・る」 2 思い上がった態度をとる。尊大に振る舞う。「使用人に—・った口を利く」
たか【高】
《他の語の下に付いて複合語をつくるときは、一般に「だか」となる》 1 数量・金額などを合計したもの。収穫量や知行(ちぎょう)の額、また金銭の総額など。「生産—」「石(こく)—」「現在—」「持ち出...
だ‐けつ【妥結】
[名](スル)利害の対立する二者が、同意に達して約束を結ぶに至ること。双方が互いに折れ合って、話がまとまること。「交渉が—する」
たけもと【竹本】
姓氏の一。 竹本義太夫に始まる、浄瑠璃(義太夫節)の太夫の家名。また、歌舞伎の伴奏音楽としての義太夫節の通称。 [補説]「竹本」姓の人物竹本義太夫(たけもとぎだゆう)竹本越路太夫(たけもとこ...
タクシム‐ひろば【タクシム広場】
《Taksim Meydanı》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街中心部にある広場。中央に1928年に完成した共和国記念碑が建ち、トルコの近代化を推進した共和国初代大統領ケマル=アタチュル...
たき‐なみ【滝波】
落下する滝の水。「岩にかけ川瀬に音やあまるらむ雨さへ添ひてふるの—」〈為尹千首〉
たか‐しお【高潮】
台風通過による強風や気圧の変化により、海水面が異常に高まる現象。風津波。暴風津波。《季 秋》「—ののちの青海舟大工/静塔」 [補説]「こうちょう」と読めば別語。
た・える【絶える】
[動ア下一][文]た・ゆ[ヤ下二] 1 続いていたものが途中で切れて続かなくなる。とぎれる。「人通りが—・える」「仕送りが—・える」 2 切れたあと完全になくなってしまう。なくなる。尽きる。「血...
だいとうぶんか‐だいがく【大東文化大学】
東京都板橋区に本部のある私立大学。大正12年(1923)国費で設立された大東文化学院(専門学校)に始まる。昭和24年(1949)私立の東京文政大学となり、昭和28年(1953)現校名に改称。