いいだ‐とくじ【飯田徳治】
[1924〜2000]プロ野球選手・監督。神奈川の生まれ。昭和22年(1947)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。一塁手として、また、打点王を二度獲得するなど打撃でも活躍し、1246試合連続...
イェリング‐ふんぼぐん【イェリング墳墓群】
《Jelling》デンマーク、ユトランド半島中部の町イェリングにある墳墓群。墳墓の間には二つの石碑が建っており、デンマークの初代国王ゴーム王とその妃について、また、その子であるハーラル王が国民と...
イェルマ【Yerma】
ガルシア=ロルカの戯曲。1934年初演。子宝に恵まれない若い妻の苦悩が引き起こす悲劇を描く。「血の婚礼」「ベルナルダ=アルバの家」とともにロルカの三大悲劇とよばれる。
イェータ‐ひろば【イェータ広場】
《Götaplatsen》スウェーデン南西部の港湾都市、イェーテボリの中心部にある広場。中央の噴水に同国の代表的な彫刻家、カール=ミレスによるポセイドン像がある。イェーテボリ美術館、市立図書館、...
いえ【家】
1 人の住むための建物。すまい。家屋。「—を建てる」 2 自分の住んでいる建物。うち。自宅。「あすは—にいます」「友人を—に招く」 3 夫婦・親子・兄弟など血縁の近いものが生活を共にする小集団。...
いえ‐か【家蚊】
イエカ属のカの総称。体は太く短く褐色で、ふつう翅(はね)に斑紋がない。卵は舟形の塊で、幼虫(ぼうふら)は尾に長い呼吸管をもつ。人家内で吸血するものはアカイエカなどで、日本脳炎を媒介する。また一般...
い‐えき【胃液】
胃壁から分泌される無色・無臭・強酸性の消化液。塩酸、たんぱく質分解酵素のペプシンなどが含まれる。
いえ‐の‐こ【家の子】
1 武家社会で、主家に従属する一族および従者。 ㋐平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりょう)の支配を受けた者。 ㋑(一般の)家臣・従僕。 2 ...
イエローケーキ【yellowcake】
ウラン鉱石を精錬して得られる、不純物の多いウランの粉末。黄色で、約70パーセントのウラン成分が含まれている。
いおう‐に‐むにん【易往而無人】
仏語。阿弥陀仏の誓願を信じる者はたやすく極楽往生できるが、実際にはそういう者はごくまれであるということ。「大無量寿経」にある語。