で‐まわり【出回り】
出回ること。「今年はミカンの—が早い」
とうか‐ゆ【橙花油】
ミカン類の花からとる香油。無色。化粧品の香料に用いる。ネロリ油。
とくしま‐へいや【徳島平野】
徳島県北部に広がる平野。吉野川の中・下流域の沖積平野で、畑作農業が主。平野周辺はミカンの栽培が盛ん。かつては藍(あい)の生産で有名だった。中心都市は徳島市で、臨海部は化学工業地帯。吉野川平野。
ない‐かひ【内果皮】
果実の内部の種子を直接包んでいる部分。梅・桃の核、ミカンの袋など。
なつ‐かん【夏柑】
ナツミカンの別名。
なつ‐だいだい【夏橙】
ナツミカンの別名。
なつ‐みかん【夏蜜柑】
ミカン科の常緑低木。山口県で作られたのが最初で、各地で栽培される。葉は楕円形。初夏に白い花が咲き、秋に大形の実を結ぶ。果皮は黄色で厚く、果肉は酸味が強く、生食のほか砂糖漬などにする。夏橙(なつだ...
なると‐みかん【鳴門蜜柑】
ナツミカンの一品種。淡路島の特産。3〜6月ごろ実が熟し、果実は大きく果肉は多汁で甘いが、種子の数が多い。
ねずみ‐カンガルー【鼠カンガルー】
有袋目カンガルー科ネズミカンガルー亜科の哺乳類の総称。ウサギ大で、9種ほどがオーストラリアおよびタスマニアの一部に分布。草食性。地中に巣を作り、巣材の草や小枝を尾で束ねるように巻いて運ぶ。
ネーブル【navel】
《へその意》ダイダイの一品種。果実は球形で、上部中央にへそ状の突起がある。果肉は甘く、香りがよい。ブラジルの原産。へそみかん。ネーブルオレンジ。《季 春》