みつ【密】
[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか [学習漢字]6年 1 閉ざされて内部がわからない。人に知られない。ひそか。「密会・密教・密航・密告・密使・密室・密約・密輸/隠密(おんみつ)・機密・枢密・...
みつ【蜜】
[常用漢字] [音]ミツ(呉) 1 はちみつ。甘い液汁。「蜜腺(みつせん)・蜜蜂(みつばち)・蜜蝋(みつろう)/餡蜜(あんみつ)・花蜜・糖蜜・水蜜桃」 2 はちみつのように甘い。「蜜月・蜜語」 ...
み‐つ【三つ】
1 数の名。二つの次、四つの前の数。さん。みっつ。 2 3歳。 3 ㋐物の順序で、3番目。 ㋑昔の時刻で、一刻を四等分した第三。「丑—」
みつ【褌】
《「三つ」から》相撲のまわしで、腰に巻いた部分と縦に股下をおおう部分とが交差する所。三つ結い。また、まわし・締め込みと同義にも用いる。「前—」「たて—」
みつ【御津】
古代の難波(なにわ)の港。官船の船着場として尊んでいう。難波の御津。「葦が散る難波の—に大舟にま櫂(かい)しじ貫き」〈万・四三三一〉
みつ【密】
[名・形動] 1 すきまがないこと。ぎっしりと詰まっていること。また、そのさま。「人口が—だ」「網の目を—にする」⇔疎(そ)。 2 関係が深いこと。親しいこと。また、そのさま。「—な間柄」「連絡...
みつ【蜜】
1 植物が分泌する甘味のある液。「花の—」 2 蜂蜜(はちみつ)のこと。 3 糖蜜(とうみつ)のこと。
み・つ【満つ/充つ】
[動タ五(四)](打消しの語を伴って用いる)ある基準・数量まで達する。「定員に—・たない」「10歳に—・たない子」「意に—・たない」 [動タ上二]「みちる」の文語形。 [動タ下二] 1 い...
みつ‐あい【三合ひ/三相】
糸などを、3本よりあわせること。「我が持てる—に搓(よ)れる糸もちて付けてましもの今そ悔しき」〈万・五一六〉
みつ‐あおい【三つ葵】
「三つ葉葵」に同じ。