みろく‐え【弥勒会】
弥勒菩薩を祭る法会。
みろく‐きょう【弥勒経】
未来仏である弥勒菩薩について述べた経典の総称。特に、竺法護(じくほうご)訳「弥勒下生(げしょう)経」、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳「弥勒大成仏経」、沮渠京声(そきょけいせい)訳「弥勒上生経」を弥勒...
みろく‐さんえ【弥勒三会】
「竜華三会(りゅうげさんえ)」に同じ。
みろく‐じそん【弥勒慈尊】
弥勒菩薩の尊称。
みろく‐の‐よ【弥勒の世】
仏教で、弥勒菩薩がこの世にくだって衆生を救うとされる未来の世。
みろく‐ぶつ【弥勒仏】
弥勒菩薩のこと。仏となることが確定しているところからいう。
みろく‐ぼさつ【弥勒菩薩】
兜率天(とそつてん)の内院に住み、釈迦(しゃか)入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、衆生を救済するという菩薩。弥勒仏。
ミロス‐とう【ミロス島】
《Milos/Μύλος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の南西端に位置する。中心地はプラカ。黒曜石を豊富に産し、また、ギリシャ本土とクレタ島の間に位置したため、エーゲ文明の中心...
ミロ‐とう【ミロ島】
《Milo》⇒ミロス島
ミロドン‐の‐どうくつ【ミロドンの洞窟】
《Cueva del Milodón》チリ南部、マガジャネス州にある洞窟。プエルトナタレスの北西約20キロメートル、ベニテス山の麓に位置する。更新世に生息し約1万年前に絶滅した、体長約3メートル...