みかづき‐がた【三日月形】
三日月のように弓なりに曲がっている形。みかづきなり。
みかづきがた‐さきゅう【三日月型砂丘】
⇒バルハン
みかづき‐こ【三日月湖】
三日月形の河跡湖(かせきこ)。牛角湖。
みかづき‐なり【三日月形】
「みかづきがた」に同じ。
みかづき‐まゆ【三日月眉】
三日月形の眉。黛(まゆずみ)で三日月形に描いた眉。
みかづき‐も【三日月藻】
ミカヅキモ科ミカヅキモ属の緑藻の総称。約80種が知られる。淡水にみられる単細胞の藻類で、形は糸状か三日月状。
み‐かど【御門/帝】
《「門(かど)」の尊敬語》 1 天子・天皇の位。また、天皇の尊称。 2 門。特に、皇居の門。「一日(ひとひ)には千度(ちたび)参りし東(ひむがし)の大き—を入りかてぬかも」〈万・一八六〉 3 御...
みかど【ミカド】
《The Mikado》サリバン作曲、ギルバート脚本によるオペレッタ。1885年ロンドンで初演。当時ヨーロッパで流行したジャポニスム(日本趣味)に触発された作品。
みかど‐あげは【帝揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張7センチくらい。翅は黒色地に淡い青色ないし黄色の縦帯があり、その外方や内方にも斑点列がある。日本南部に分布し、高知市のものは特別天然記念物。幼虫はオガタマ...
みかど‐おがみ【御門拝み/朝拝み】
「朝賀(ちょうが)」に同じ。「五年の春正月(むつき)の壬午(みづのえうま)の朔(ついたちのひ)に—す」〈孝徳紀〉