み‐あわせ【見合(わ)せ】
1 互いに見ること。 2 並べて比較すること。対照すること。「割註を添えましたからお—の上なおしながら御覧の程を願います」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 3 実行に際してしばらくようすを見ること。「計...
み‐あわ・せる【見合(わ)せる】
[動サ下一][文]みあは・す[サ下二] 1 互いに見る。見交わす。「顔を—・せて笑う」 2 あれこれと見比べる。対照する。「原簿と決算書を—・せる」 3 事情を考慮し実行するのを差し控えてようす...
ミアンセリン【mianserin】
四環系抗鬱薬の一つ。神経伝達物質ノルアドレナリンの放出を促進し、抑鬱状態を改善する。
み‐いくさ【御軍】
天皇の軍隊の敬称。皇軍。「鶏(とり)が鳴く東(あづま)の国の—を召し給ひて」〈万・一九九〉
みいけ【三池】
福岡県大牟田市の地名。もと立花氏の城下町。明治以後、炭鉱町として発展。有明海岸の三池港が石炭の積み出し港。
みいけ‐こう【三池港】
福岡県大牟田(おおむた)市、有明海に面する港。明治41年(1908)に石炭の積出港として開港。昭和26年(1951)重要港湾に指定、昭和46年(1971)福岡県が管理者となる。平成9年(1997...
みいけ‐そうぎ【三池争議】
昭和34年(1959)から翌年にかけて、三井鉱山三池鉱業所の大量人員整理に反対して展開された労働争議。会社側の大量指名解雇に対し、組合側は全面ストで対抗したが、中労委の斡旋により会社案をのむ形で...
みいけ‐たんでん【三池炭田】
福岡県大牟田(おおむた)市から熊本県荒尾市にまたがり、さらに有明海の海底下に広がる炭田。文明年間(1469〜1487)から開発され、良質の瀝青(れきせい)炭を産出。三池藩、官営を経て、明治22年...
み‐い・ず【見出づ】
[動ダ下二] 1 見つける。発見する。「いかでかかる古代の物を—・で給ひつらむ」〈落窪・一〉 2 内側から外を見る。「うちはを手まさぐりにして—・でて臥(ふ)したり」〈浜松・一〉
み‐いだ・す【見出だす】
[動サ五(四)] 1 見つけ出す。発見する。「妥協点を—・す」「人材を—・す」 2 内側から外の方を見る。「雪の降るを—・して」〈落窪・二〉 3 目を見はる。「鍼立(はりたて)目を—・し、何事に...