胸(むね)がつま・る
心配や悲しみごとなどで感情が高ぶり、胸が苦しくなる。「—・り、言葉が出てこない」
胸(むね)が轟(とどろ)・く
心臓がどきどきする。心がときめく。「大試合を前に—・く」
胸(むね)が走(はし)・る
⇒走る12
胸(むね)が張(は)り裂(さ)・ける
悲しみや苦しみなどで心がいっぱいになる。「愛犬の死に—・けそうだ」
胸(むね)が晴(は)・れる
わだかまりが消え、晴れ晴れとした気持ちになる。「言いたいことを言ったので、—・れる」
胸(むね)が塞(ふさ)が・る
不安や心痛などで胸が詰まるように感じる。「暗いニュースに—・る」
胸(むね)が焼(や)・ける
胃のあたりが熱く感じられる。胸焼けがする。「食べ過ぎで—・ける」
むね‐がわら【棟瓦】
「むながわら」に同じ。
胸(むね)が悪(わる)・い
1 吐きけがする。 2 むかむかするほど腹立たしい。「思い出すだけでも—・くなる」