むま【今】
「いま」に同じ。「篠塚(しのづか)の—や—やと待ちわびし君はむなしくなりぞしにける」〈大和・七〇〉
むま【馬】
⇒うま
む‐ま【夢魔】
夢の中に現れて人を苦しませる悪魔。転じて、不安や恐怖を感じさせる夢。
むま‐き【牧/馬城】
⇒うまき
むま‐ご【孫】
⇒うまご
むまのひょうてき【夢魔の標的】
星新一の長編ホラー小説。昭和38年(1963)から昭和39年(1964)にかけて、雑誌「S-Fマガジン」に連載。単行本は昭和39年(1964)刊。
むま‐や【馬屋/厩】
⇒うまや
む‐み【無味】
[名・形動] 1 味がないこと。うまみがないこと。「—無臭」 2 おもしろみがないこと。なんの風情もないこと。また、そのさま。「技巧だけが目立つ—な文章」
むみ‐かんそう【無味乾燥】
[名・形動]おもしろみも風情もないこと。また、そのさま。「—な数字の羅列」
む‐みょう【無明】
《(梵)avidyāの訳》仏語。邪見・俗念に妨げられて真理を悟ることができない無知。最も根本的な煩悩で、十二因縁の第一、三惑の一とされる。