めい‐ぶん【名分】
1 立場・身分に応じて守らなければならない道義上の分限。「—を立てる」「大義—」 2 事をするについての表向きの理由。名目。「機構改革を進めるには—に欠ける」
めい‐ぶん【名文】
すぐれた文章。有名な文章。
めい‐ぶん【名聞】
世間での評判や名声。みょうもん。「—にこだわる」
めい‐ぶん【明文】
1 はっきりと規定されてある条文。 2 わかりやすく筋の通った文章。
めい‐ぶん【迷文】
《「名文」をもじった語》見当違いだが、面白いところもある文。
めい‐ぶん【銘文】
銘として、金石・器物・像などに刻まれた文字・文章。金石文。めいもん。
メイブン【MAVEN】
《mars atmosphere and volatile evolution》米国の火星探査機。2013年に打ち上げられ、2014年に火星の周回軌道への投入に成功。火星の大気と太陽風の相互作用...
めいぶん‐か【明文化】
[名](スル)はっきり文書で書き示すこと。「規定に—してある」「決定事項を—する」
めいぶん‐ろん【名分論】
中国哲学で、名称と分限の一致を求める伝統的思想のこと。名称は物の階級的秩序を反映しているので、名称を正すことによって階級的秩序を固定化しなければならないとする。