ちん【珍】
[常用漢字] [音]チン(呉)(漢) [訓]めずらしい うず 1 めったにない。めずらしい。「珍客・珍事・珍重・珍品・珍味/袖珍(しゅうちん)・八珍」 2 普通とは変わっている。「珍奇・珍説・珍...
ちん‐げい【珍芸】
めったに見られない珍しい芸。
ちん‐み【珍味】
1 珍しい味。めったには味わえない、変わったうまい食物。「山海の—」「—佳肴(かこう)」 2 酒の肴にするような食物のこと。水産物を原料とした加工品など。「居酒屋の特製—」
つきみず‐づき【月不見月】
《五月雨(さみだれ)のために月がめったに見られないところから》陰暦5月の異称。《季 夏》
トゥーン‐こ【トゥーン湖】
《Thunersee》スイス中部、ベルン州にある湖。標高558メートル。インターラーケンを流れるアーレ川でブリエンツ湖とつながる。最大水深は200メートル以上あり、めったに凍結しない。アイガー、...
なみだ‐づよ・い【涙強い】
[形][文]なみだづよ・し[ク]めったに涙を見せない。〈日葡〉
はこいり‐むすめ【箱入り娘】
めったに外へも出さないようにして、家庭の中で大事に育てられた娘。
ばん‐いち【万一】
[副] 1 もしも。ひょっとして。まんいち。「—に危(あやぶ)む心から、暫く差控(さしひかえ)ていた」〈二葉亭・浮雲〉 「—おめえがつまらねえこといひ出しては」〈滑・大山道中・初〉 2 わざわ...
ひ‐ほん【秘本】
1 めったに人に見せない大切な書物。秘蔵の本。 2 男女の交わりを描いた本。春本。
ひゃくねん‐め【百年目】
1 100年後にあたる年。 2 のっぴきならなくなること。運のつき。「ここで会ったが—、観念しろ」 3 めったにない好運。「福徳の—」